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エペソ人への手紙2章2節

  • 執筆者の写真: 来主 珠里(July Cross)
    来主 珠里(July Cross)
  • 2023年8月13日
  • 読了時間: 2分

かつてはそれらの中で、この世のならわしに従い、空中の権をもつ君、すなわち、不従順の子らの中に今も働いている霊に従って、歩いていたのである。また、わたしたちもみな、かつては彼らの中にいて、肉の欲に日を過ごし、肉とその思いとの欲するままを行い、ほかの人々と同じく、生れながらの怒りの子であった。

(~礼拝説教より~)


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この世には習わしというものがある。それが正しいこと、間違っていることにかかわらず、また有益である、無益であることにかかわらず、昔からずうっとそうしてきたし、今日も皆がそうしているから、無批判に受け継いでいるのである。その習わしのために、聖書から発信される神の救いの招き、キリストの福音の伝達が妨げられているのである。


もうひとつの妨げは、「空中の権をもつ君、すなわち、不従順の子らの中に今も働いている霊」である。「サタン」と呼ばれる悪魔とその配下にある多数の悪霊である。目に見えない神と神に仕える御使いが存在するなら、その働きを妨害し、人を神のもとに行かせまいとする反対勢力も存在するのである。人の心に憎しみを生じさせて他人を攻撃し、傷つける。様々な人間関係の中に不和を生じさせ、混乱を引き起こす。人は、こうした神に敵対する霊に振り回されて、互いに傷つけ合っているのである。


そして、人は肉欲の欲するままに生きている。身体に悪いと知りながら暴飲暴食し、また富を他人に分け与えることをせずに、すべてをかき集めるようにして貪っているのである。

「怒りの子」というのは、怒りっぽい子という意味ではなく、生まれながらの罪人であって、神の怒りが下され、滅ぼされても当然の者という意味である。






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