コリント人への第二の手紙12章9節
- Gates to Devotion

- 2023年1月8日
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ところが、主が言われた、「わたしの恵みはあなたに対して十分である。わたしの力は弱いところに完全にあらわれる」。
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パウロは、深刻な問題「一つのとげ」を抱えていました。それは眼病、てんかん、頭痛持ちなど、諸説ありますが、何であるかは分かっていません。
それはパウロの心身を苦しめると同時に、これさえ回復するならば、もっと伝道ができる、もっと神様のために働くことができると考えるほどに、伝道の妨げになっていたようです。
パウロのとげは、パウロが高慢にならないように、神様の御計画により用いられたサタンの使いでしたが、それはパウロにとって苦痛以外の何ものでもありませんでした。
パウロは、癒やしを祈りましたが、その苦しみは取り除かれませんでした。
しかし、彼の祈りにイエス様は答えられました、「私の恵みはあなたに対して十分である」と。
「わたしの力は弱いところに完全にあらわれる」と言われるように、たとえパウロの働きが、とげのゆえ妨げられるかと思う時も、主の力は、弱さによって妨げられず、むしろ、弱さが神の力を引き出すのです。
ここにおいて、パウロは、そのとげが何のために与えられたのかが分かりました。とげが取り去られないのは、「キリストの力が弱さの内に現れる」ため、「キリストの力がパウロを覆う(パウロに宿る)」ためでした。そして、パウロは「キリストの力がわたしに宿るように、むしろ、喜んで自分の弱さを誇ろう」ということができました。
貝が美しい真珠の珠を形作るのは、貝に異物が入ると、異物から身を守るため、その傷を包もうとして、貝は分泌物を出します。そのとき、あの美しい真珠の珠ができるのだそうです。
それと同じように、私たちの弱さは、弱さを覆うようにキリストの恵みに包まれ、キリストの力が現れてくるところです。






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