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マタイによる福音書2章3-4節

  • 執筆者の写真: Pastor
    Pastor
  • 2025年12月19日
  • 読了時間: 1分

ヘロデ王はこのことを聞いて不安を感じた。エルサレムの人々もみな、同様であった。そこで王は祭司長たちと民の律法学者たちとを全部集めて、キリストはどこに生れるのかと、彼らに問いただした。


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ヘロデがユダヤの王の誕生の良き音信を聞いて不安に感じたのは、自分の地位がおびやかされる可能性があったからである。それに対してエルサレムの人々が同様に不安を感じたのは、エルサレムにおいてこの二つの勢力が争えば、エルサレムが戦場となって、都は破壊され街は焼かれてしまう恐れがあったからである。それはきわめて深刻な問題ではあるが、いにしえから待望されてきたメシヤ(救い主)の到来を喜ばず、自分たちの生活の安定と繁栄をひたすら求めようとするところに、神から民の心が遠く隔てていたことを垣間見る。しかしながら、神から心が遠く隔てた人のためにも救い主がおいでくださったことを思い、クリスマスの良き音信を世の人々に語り伝えてゆきたい。



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