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ローマ人への手紙12章17-21節

  • 執筆者の写真: Pastor
    Pastor
  • 2024年7月26日
  • 読了時間: 2分

だれに対しても悪をもって悪に報いず、すべての人に対して善を図りなさい。あなたがたは、できる限りすべての人と平和に過ごしなさい。愛する者たちよ。自分で復讐をしないで、むしろ、神の怒りに任せなさい。なぜなら、「主が言われる。復讐はわたしのすることである。わたし自身が報復する」と書いてあるからである。むしろ、「もしあなたの敵が飢えるなら、彼に食わせ、かわくなら、彼に飲ませなさい。そうすることによって、あなたは彼の頭に燃えさかる炭火を積むことになるのである」。悪に負けてはいけない。かえって、善をもって悪に勝ちなさい。


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あなたには「敵」と言われるような人がいるか? クリスチャンは好んで人と争うことをしないので、敵はいないと答える人が多いだろう。しかし、それでも意見が合わない人、対立する人、自分に対して攻撃的な態度を取る人が、一人か二人はいるだろうと思う。旗色を鮮明にしてクリスチャンであることを表明し、神を神としてこの世に生きる時、それを快く思わない人が現われる。


聖書は「もしあなたの敵が飢えたなら彼に食べさせ、渇いたら飲ませなさい。そうすることによって、あなたは彼の頭に燃える炭火を積むことになる」(20節)という。悪口や暴力によって仕返しするよりずっと相手に痛手を与えることになるという。「復讐はわたしのすることである」と言われる主に人類がへりくだり従うことができたならば、世から戦争や争いは一掃されたであろう。


「悪に負けてはいけません。かえって、善をもって悪に打ち勝ちなさい」(21節)。善は必ず悪に勝つ。私たちのなす善意は必ず相手の心に伝わって、相手の悪意を取り除く。善意の人になりなさい。悪意をいだくことは、もう心に神に代わって悪魔や悪霊を入れてしまっているのである。全身全霊、神のものとなって、善意をもって接すれば、敵の悪意や戦意はくじかれる。


主イエスは「敵を愛し、迫害する者のために祈れ」と言われた。敵以前に、先ず祈りによって自分が変えられるように。敵の火種を作っているのは自分であるかもしれない。祈りによって私たちの内に愛が育まれるように。




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