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ローマ人への手紙12章1節

  • 執筆者の写真: Pastor
    Pastor
  • 2024年7月22日
  • 読了時間: 2分

兄弟たちよ。そういうわけで、神のあわれみによってあなたがたに勧める。あなたがたのからだを、神に喜ばれる、生きた、聖なる供え物としてささげなさい。それが、あなたがたのなすべき霊的な礼拝である。


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ローマ書は、1~11章は神の救いについての理論、12~16章は信仰の実践生活の二つに分けられるが、理論から実践に移すにあたって、この12章1節はきわめて重要な役割を担っている。ローマ書全体の大事なテーマは、「信仰義認」である。ただ信じさえすれば人は救われる、ということで間違いはない。ただ大切なのは、何故、「信仰義認」なのかということである。私たち人間は、到底救われようのない罪人であった。滅びる他にない私たちを神はあわれみ、神ご自身が人となってこの地上に来られ、私たちの身代わりとなって十字架にかかられたのである。私たちは、一方的な神の愛とあわれみによって救われたのである。そこに測り知れない犠牲が払われていることを忘れてはならない。1節に「神のあわれみによって勧める」とある。強制ではない。自主性を問うているのである。神の愛とあわれみに応えてほしい。ご自身のいのちをかけた主の愛に、私たちもいのちをかけて、献身をもって応えてほしいというのである。私たちが身も心もささげるなら、神は惜しみなく聖霊を私たちに注がれる。聖霊に満たされるなら、12章以下に記された生活の実践は、神のいのちの力によって果されてゆく。だから、「あなたがたのからだを、神に喜ばれる、生きた、聖なる供え物としてささげなさい」。




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